2024年09月11日
伯耆安綱は平安時代を代表する刀工の一人です。有綱作は稀有。有綱は真守又は安綱の子と云われています。大山祇神社に有綱銘の太刀が伝来しています。古伯耆とは安綱を始め、その子と云われている真守一門の守綱、有綱、真綱、貞綱、など平安時代から鎌倉時代前期にかけて活躍した刀工の作を指します。山陰道現在の鳥取県中部から西部域をさします。伯州とも呼ばれていました。出雲とは文化的共通点が多く出雲文化圏の一部だったと考えられています。有綱は現代鳥取県の渡辺美術館に寄贈ういたしました、平安時代の因幡の名品として展示されていますので見学ご希望のかたは是非行ってご鑑賞ください。
当店では、おすすめできる刀匠や工匠の作品を皆さんにご紹介いたします。購入を希望される方は、お気軽に相談してください。
2024年08月15日
今年は熊野古道が世界遺産に認定されて20周年になります、それを記念して、無限塾の塾頭、清水良三氏の命を受け安達刀匠が記念の太刀を打つことになり、14年の2月12日龍神太郎刀匠の鍛造所において熊野本宮大社の九鬼宮司が古式にのっとり火入れ式を行い、龍神太郎源貞茂刀匠が心を込めて打ち初めをし、以来8か月に及び丹精込めて打ち上げました太刀を、10月26日(日)午前10時から本宮大社において奉納されました。そのあと舞台を大斉原に移して無限塾の塾頭のもとに奉納演武が厳かに執り行われました。
2014年9月19日
当店店主が応援しています龍神太郎源貞茂刀匠:平成26年新作名刀展の太刀・刀・脇差・薙刀・槍の部において 大身槍(日本号写)が努力賞を受賞しました。今年のNHKの大河ドラマ:軍師黒田官兵衛の家来の母里太兵衛が福島正則から飲み取った(黒田節)で有名な槍です。大河ドラマもいよいよ終りに近くなって益々面白くなってまいりました。ただ今川越市立博物館において13日(土)から28日(日)まで展示されています。お近くの方は是非お出かけ下さい。又龍神太郎源貞茂刀匠は今年の第9回お守り刀展覧会審査において入賞テレビせとうち賞を受賞されました。
2014年7月31日
当店店主が応援しています龍神太郎源貞茂刀匠:平成26年新作名刀展の太刀・刀・脇差・薙刀・槍の部において 大身槍(日本号写)が努力賞を受賞しました。今年のNHKの大河ドラマ:軍師黒田官兵衛の家来の母里太兵衛が福島正則から飲み取った(黒田節)で有名な槍です。大河ドラマもいよいよ佳境に入って益々面白くなってきました。貞茂刀匠の渾身の作品をご覧ください。
作品は平成26年8月1日~8月20日まで、致道博物館において展示されます。彫が特に素晴らしい作品に仕上がっています、興味のある方、お近くの方は致道博物館までお出まし下さい。平成26年新作名刀展を開催。8月1日(金)から8月20(水)
致道博物館所在地:〒997-0036 山形県鶴岡市10-18
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)休館日:年末年始/冬期(12~2月)週1日定休TEL:0235-22-1197
2014年5月14日
当店店主が応援しています龍神太郎源貞茂刀匠:平成26年新作名刀展の太刀・刀・脇差・薙刀・槍の部において 大身槍(日本号写)が努力賞を受賞されました。今年のNHKの大河ドラマ:軍師黒田官兵衛の家来の母里太兵衛が福島正則から飲み取った(黒田節)で有名な槍です。貞茂刀匠の渾身の作品をご覧ください
。作品は平成26年6月10日~7月13日まで、本部刀剣博物館において展示されます。彫の素晴らしい作品に仕上がっています。御関心のある方は刀剣博物館までお出まし下さい。
2014年04月30日
平安時代末期筑後国(現在の福岡県南部)の刀工、典太、伝太と称す。法名元真三池(現在の福岡県大牟田市)に住んでいたため三池典太光世と呼ばれています。作風は身幅が広く豪壮、切れ味が鋭く多くの文献に残されています。大典太:足利将軍の重宝で天下五剣の一つ、また徳川家康の愛刀これは無銘だが光世の作と伝えられています。刃紋は重花丁子です。国天さんは新人賞や努力賞2回、24年には優秀賞受賞されました。掲載しているお刀は優秀賞受賞作品です。刃紋は重花丁子の見事な作品です。今年平成25年新作名刀展において、今回また努力賞を受賞されました。
当店では、おすすめできる刀匠や工匠の作品を皆さんにご紹介いたします。購入を希望される方は、お気軽に相談してください。
これからも、おすすめできる刀匠や工匠の作品を皆さんにご紹介いたします。購入を希望される方は、お気軽に相談してください。
2014年03月19日
天龍子秀寿さんは1944年生まれです、15歳で軍刀鍛冶(靖国刀匠)であった父天日斎助寿氏に師事しました。この刀は若き刀匠秀寿氏(27歳)が研究及び展覧会に出展するため情熱を込めた渾身の作品です。元幅35mm、先幅32.5mmと身幅広く薙刀樋を切り冠落の豪壮で大変美しい姿をしています。 家宝として又お守り刀として是非お手元に置いて下さい。秀寿刀匠は今日も職人として日々研賛し努力をかさねておられます。
今後も、おすすめできる刀匠や工匠の作品を皆さんにご紹介いたします。購入を希望される方は、お気軽に相談してください。
2014年02月15日
伯耆安綱は平安時代を代表する刀工の一人です。有綱作は稀有。有綱は真守又は安綱の子と云われています。大山祇神社に有綱銘の太刀が伝来しています。古伯耆とは安綱を始め、その子と云われている真守一門の守綱、有綱、真綱、貞綱、など平安時代から鎌倉時代前期にかけて活躍した刀工の作を指します。山陰道現在の鳥取県中部から西部域をさします。伯州とも呼ばれていました。出雲とは文化的共通点が多く出雲文化圏の一部だったと考えられています。
当店では、おすすめできる刀匠や工匠の作品を皆さんにご紹介いたします。購入を希望される方は、お気軽に相談してください。
2014年01月22日
龍神太郎貞茂こと安達茂文さんの鍛錬場は和歌山県龍神村丹生川沿いの殿原にあります。刀剣造りは父貞楠(故人)はじまりました。茂文さんは1958年生まれ15歳の時、春父に弟子入りし22歳で人間国宝の刀匠月山源貞一(故人)に師事、奈良県にある 師匠の鍛刀場に他の弟子達と住み込み約3年間修行をつみ従兄弟の安達和喜(刀銘源貞和)さんと共に創作をはじめました。第5回お守り刀展覧会(全日本刀匠会主催)で総合の部第一席の栄誉をうけています。月山一門の中では特に彫物が優れている刀匠です。
当店では、おすすめできる刀匠や工匠の作品を皆さんにご紹介いたします。購入を希望される方は、お気軽に相談してください。
有綱
商品番号 |
|
脇差 |
表 銘 |
有綱 |
元 幅 |
31.0mm |
裏 銘 |
なし |
元 重 |
7.0mm |
刃 長 |
59.4cm |
先 幅 |
23.0mm |
反 り |
1.8cm |
先 重 |
5.0mm |
登 録 |
熊本県教育委員会 昭和60年1月 |
目釘穴 |
2個 |
時 代 |
平安時代後期 |
ハバキ |
金ハバキ |
鑑定書 |
なし |
価 格 |
参考品 |
鍔・縁・頭・栗型・鐺・龍一式金具 範光作
商品番号 |
|
銀無垢刀装金具龍一式 |
鍔:寸法:縦 |
81mm |
縁:縦 |
43mm |
鍔:寸法:横 |
75mm |
頭:縦 |
40mm |
鍔:寸法:厚 |
4mm |
栗型:縦 |
34mm |
鑑 定 |
銀無垢刀装金具龍一式 |
価 格 |
参考作品 |
南洲大守容堂公献上脇差 (白鞘)
商品番号 |
|
脇差 |
表 銘 |
南洲大守容堂子於妹婿上杉某家献鍛錬之以 |
元 幅 |
31mm |
裏 銘 |
阿爺時戌午春正月 |
元 重 |
6.5mm |
刃 長 |
1尺3寸1分0厘 |
先 幅 |
24mm |
反 り |
1分2厘 |
先 重 |
5mm |
登 録 |
千葉県文化財保護委員会 昭和26年3月 |
目釘穴 |
1個 |
時 代 |
江戸時代 |
ハバキ |
銀ハバキ |
鑑定書 |
日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書付 |
価 格 |
参考品 |
金崎天龍子秀寿(白鞘)
商品番号 |
|
刀 |
表 銘 |
因蟠国鳥取住金崎天龍子秀寿作之 電光影裡斬春風 |
元 幅 |
35mm |
裏 銘 |
昭和辛亥年春吉祥日 祈念天下太平家運隆昌天命寿楽 |
元 重 |
9mm |
刃 長 |
72.3cm |
先 幅 |
32.5mm |
反 り |
2.1cm |
先 重 |
5.5mm |
登 録 |
鳥取県教育委員会 昭和46年6月 |
目釘穴 |
1個 |
時 代 |
現代 |
ハバキ |
銀ハバキ |
鑑定書 |
|
価 格 |
参考品 |
三池住国天作 太刀(白鞘)
商品番号 |
|
太刀 |
表 銘 |
三池住国天作之 |
元 幅 |
|
裏 銘 |
平成二十四年一月吉日 |
元 重 |
|
刃 長 |
2尺5寸3分5厘(76.8cm) |
先 幅 |
|
反 り |
2.9cm |
先 重 |
|
登 録 |
福岡県教育委員会 平成24年3月 |
目釘穴 |
1個 |
時 代 |
現代 |
ハバキ |
金着せ二重ハバキ |
鑑定書 |
平成24年新作名刀展 優秀賞受賞作品 |
価 格 |
参考品 |
和泉守兼定(之定)(薙刀直)(白鞘・拵付) 刀
商品番号 |
001-002-075 |
刀 |
表 銘 |
和泉守兼定作 |
元 幅 |
30.4mm |
裏 銘 |
なし |
元 重 |
8.9mm |
刃 長 |
61.2cm |
先 幅 |
27.9mm |
反 り |
1.4cm |
先 重 |
4.3mm |
登 録 |
兵庫県教育委員会 昭和39年9月 |
目釘穴 |
1個 |
時 代 |
室町時代 |
ハバキ |
金着せハバキ |
鑑定書 |
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」鑑定書 |
価 格 |
売却済 |
金房政次 刀(白鞘)
商品番号 |
001-002-077 |
刀 |
表 銘 |
南都住藤原朝臣金房兵衛尉政次 |
元 幅 |
34.5mm |
裏 銘 |
天正九年十一月日 |
元 重 |
8.5mm |
刃 長 |
82.8cm |
先 幅 |
23.0mm |
反 り |
2.8cm |
先 重 |
5.5mm |
登 録 |
茨城県教育委員会 昭和41年6月 |
目釘穴 |
2個 |
時 代 |
安土桃山時代 |
ハバキ |
金二重ハバキ |
鑑定書 |
日本美術刀剣保存協会「保存刀剣」鑑定書付 |
価 格 |
売却済 |
伯耆守平朝臣正幸(白鞘・拵付)
商品番号 |
001-002-035 |
刀 新々刀 上々作 |
表 銘 |
伯耆守平朝臣正幸 |
元 幅 |
33.0mm |
裏 銘 |
享和三年亥八月七十一歳造 |
元 重 |
6.5mm |
刃 長 |
71.4cm |
先 幅 |
22.0mm |
反 り |
1.8cm |
先 重 |
4.5mm |
登 録 |
鹿児島県教育委員会 昭和30年9月 |
目釘穴 |
1個 |
時 代 |
江戸時代 |
ハバキ |
金二重ハバキ |
鑑定書 |
日本美術刀剣保存協会「第十九回 重要刀剣」指定書 |
価 格 |
売却済 |
手柄山正繁(白鞘) 平造
商品番号 |
001-002-073 |
脇差 新々刀 上々作 |
表 銘 |
白川臣手柄山正繁 |
元 幅 |
33,6mm |
裏 銘 |
なし |
元 重 |
7,4mm |
刃 長 |
49,1cm |
先 幅 |
26,7mm |
反 り |
1,3cm |
先 重 |
6,3mm |
登 録 |
神奈川県教育委員会 昭和47年3月 |
目釘穴 |
1個 |
時 代 |
江戸時代 |
ハバキ |
金着二重ハバキ |
鑑定書 |
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」鑑定書付 |
価 格 |
売却済 |
紀伊國康廣 (白鞘)
商品番号 |
001-002-048
|
刀 新刀 中上作 良業物 |
表 銘 |
紀伊國康廣 |
元 幅 |
33.5mm |
裏 銘 |
なし |
元 重 |
6.5mm |
刃 長 |
60.6cm |
先 幅 |
23.5mm |
反 り |
1.4cm |
先 重 |
5.0mm |
登 録 |
大阪府教育委員会 昭和36年9月 |
目釘穴 |
1個 |
時 代 |
江戸時代 |
ハバキ |
金ハバキ |
鑑定書 |
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」鑑定書付 |
価 格 |
売却済 |
越前康継 (初代) 葵紋
商品番号 |
001-002-032 |
脇差 |
表 銘 |
(葵紋) 以南蛮鉄於武州江戸 越前康継 |
元 幅 |
33.0mm |
裏 銘 |
なし |
元 重 |
7.0mm |
刃 長 |
1尺3寸8分5厘 |
先 幅 |
29.0mm |
反 り |
3分5厘 |
先 重 |
6.0mm |
登 録 |
兵庫県文化財保護委員会 昭和26年9月 |
目釘穴 |
1個 |
時 代 |
江戸時代 |
ハバキ |
金二重ハバキ |
鑑定書 |
「康継大鑑」掲載刀剣 特別保存刀剣鑑定書付 |
価 格 |
売却済 |
津田越前守助廣 (白鞘)
商品番号 |
001-002-027
|
脇差 |
表 銘 |
津田越前守助廣 |
元 幅 |
31.0mm |
裏 銘 |
延宝八年二月日 |
元 重 |
7.0mm |
刃 長 |
52.8cm |
先 幅 |
22.0mm |
返 り |
1.0cm |
先 重 |
4.5mm |
登 録 |
福井県教育委員会 平成20年 |
目釘穴 |
2個 |
時 代 |
江戸時代 |
ハバキ |
赤銅ハバキ |
鑑定書 |
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」鑑定書付 |
価 格 |
売却済 |
河内守国助(白鞘・拵え)
商品番号 |
001-002-028 |
脇差 |
表 銘 |
河内守国助 |
元 幅 |
31.0mm |
裏 銘 |
なし |
元 重 |
7.5mm |
刃 長 |
53.2cm |
先 幅 |
24.0mm |
返 り |
1.0cm |
先 重 |
5.5mm |
登 録 |
愛知県教育委員会 昭和27年8月 |
目釘穴 |
2個 |
時 代 |
江戸時代 |
ハバキ |
金着 |
鑑定書 |
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」鑑定書付 |
価 格 |
売却済 |