摂津住源祐春 脇差(拵付)
001-002-107
脇差
表 銘摂津住源祐春 元 幅32.5mm
裏 銘なし 元 重7.1mm
刃 長54.4cm 先 幅24.5mm
反 り1.7cm 先 重5.0mm
登 録広島県教育委員会 昭和48年11月 目釘穴1個
江戸時代
銅ハバキ
日本美術刀剣保存協会 保存鑑定書付

価格:40万円
源祐春は花房備前守祐国の甥で小寺氏と称します、作風」は花房備前守祐国と似ています、備前守祐国は、紀州石堂派一派で一文字風の華やかな丁子刃を得意とした刀工です、また祐国はこの一族で紀州より大阪に移住してから、助広の涛欄刃に影響を受けてその華やかな作柄と大坂物では[業物]として人気を博しました。源祐春、名は小寺久大夫または小宮久佐衛門とも言います。祐春の活躍した時期は大阪新刀の最盛期でした。




















黒石目鮫研ぎ出し巻打刀拵






















   



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