手柄山正繁(白鞘) 平造
001-002-073
脇差              新々刀 上々作
表 銘白川臣手柄山正繁 元 幅33,6mm
裏 銘なし 元 重7,4mm
刃 長49,1cm 先 幅26,7mm
反 り1,3cm 先 重6,3mm
登 録神奈川県教育委員会 昭和47年 3月 目釘穴1個
江戸時代
金着二重ハバキ
日本美術刀剣保存協会「特別保存刀剣」鑑定書付

売却済
氏繁は播磨国姫路から摂津国に出寛政の改革で名高い松平楽翁(定信)に仕えて正繁と改名した。 正繁は宝歴10年生まれ、播磨手柄山の人、名は三木朝七、号を円霞斎二代手柄山氏繁の二男として生まれる、初銘を氏重、三代三木新兵衛氏繁が早世のため四代氏繁として家督を継いだ。天明8年奥州白河 藩主松平定信(楽翁)の抱え工となり、大坂から江戸に移る。享和3年(1803)43歳で甲斐守を受領、晩年 に楽翁公より「神妙」の2字を下賜された。当時の流行した濤欄刃の名手津田越前守助広に私淑した刀工でもある。 新撰組隊士永倉新八の愛刀としても有名です。






























   



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