洛陽住藤原廣信(白鞘・拵付)
001-002-057
表 銘洛陽住藤原弥三右衛門尉廣信 元 幅32.0mm
裏 銘なし 元 重8.0mm
刃 長71.0cm 先 幅22.0mm
反 り1.3cm 先 重5.0mm
登 録東京都教育委員会 昭和54年9月 目釘穴1個
江戸時代
金ハバキ


価格:50万円
弥三右衛門廣信は作刀数が少ない為か、ほとんど見当たりません、為に刀匠としての評価も高いものではありませんが、この刀を見る限り鍛刀技術はかなり高い刀匠とおもわれます。 もの打ちから刃先にかけての細直刃の中に足が入って居り素晴らしい出来の刀です。 広信の3代目本名で銘を切っています。
































変り塗鞘打刀拵
変わり塗りの拵で縁に加藤英明(花押)が読めます、豪華に牡丹の花が高彫で彫ってあり目貫も同じ牡丹の花です。 鍔は春明の銘が入っています。 陸奥国会津松平藩の城下町で正阿彌一派が活躍していました、時を同じくして加藤英明も優良金工師として活躍しています。


























   



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