後藤本家六代這龍図  金無垢地 容彫
0021-03
目貫
表 銘なし 表寸法(縦)36.8mm
裏 銘なし 表寸法(横)18.5mm
   裏寸法(縦)38.0mm
   裏寸法(横)19.0mm
桃山時代

日本美術刀剣保存協会「特別保存刀装具」鑑定書付

売却済
厚手の金無垢地を裏から繊細に打ち出した這龍の目貫。 龍の表情や鱗の一枚一枚まで丁寧に彫り表された逸品。 栄乗は、天正五年に後藤家四代目の徳乗の嫡子として生まれ、18歳で家督を相続し、豊臣家に仕えた。 豊臣家が滅び、一時は引退するが、後に徳川家に仕えるが、41歳で没した。 本作は、金の色合いも良く、鏨は深く決まり、無銘ながら栄乗と極められた、華やかな金無垢目貫。










   



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