河内守国助
001-005
脇差
表 銘河内守藤原国助 元 幅28.0mm
裏 銘なし 元 重6.0mm
刃 長54.8cm 先 幅20.5mm
反 り0.1cm 先 重4.5mm
登 録大阪府教育委員会 昭和52年2月 目釘穴1個
江戸時代
木ハバキ
未鑑定

売却済
生国は伊勢亀山で石堂系の鍛冶であったと思われる、山城に出て堀川国広門に学びのち大阪に移り寛永2年の頃河内守を受領する。 作刀は比較的少なく出来、不出来の差が大きい。 刃紋は湾れ互の目、丁子交じりの足入りのものが多い。この刀は直刃崩れ丁子であり、鋩子は焼詰の様に見受けられます。刀身は細身で反りはほとんど無く仕込みのため造られたものの様にみうけられます。


















   



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